
もの言えぬ命の尊厳を守る会とは、世話人、私、宮田眞美と古くからの理解者と数名の猫ボランティアからなる有志の会です。
大阪府市共通の動物福祉条例制定を陳情する署名を企画し、活動し、達成させるためだけに結成されました。署名活動が達成された時点で解散する予定です。
署名活動は2022ごろから始めています。
チェルシー動物病院
http://chelsea-vc-kobe.com/
フルオーガニックペットフード 芦屋ファミリア
https://www.ashiya-city.jp/item
私,宮田眞美は一薬剤師として、漢方薬局に勤務しております。
日頃、人間だけでなく、わんちゃん猫ちゃんにも漢方薬治療を行うお手伝いをしております。残酷だと指摘されている熊の胆汁は使っていません。ほとんど植物性の生薬を使います。スッポンなどは、どうしても生命力が落ちている患者さんや犬猫に使うことはあります。(ヴィーガンの方、ごめんなさい。)
私は大学生だったとき薬学部の実習でネズミとカエルを使った実習があり、結果的には命を奪う実習を行い、人間が動物の命を簡単に奪う残酷さにショックを受けました。
そのときいいようのない悲しみ、憂いが心に焼き付きました。
時を経て、忙しい日々の暮らしに流され、記憶は薄れていきました。
病院や調剤薬局での仕事を経験し、自分自身も生まれつきの血管腫の治療で闘病生活を経て、体の不調に悩む人々に、薬剤師として薬を出すだけでなくもっと体に優しい治療ができるようになりたいと、東洋医学に関心が芽生えました。
そして鍼灸師資格を取得し、現在、鍼灸の知識を生かした漢方薬局に勤務している次第です。
勤務している漢方薬局では、癌や肝臓病、皮膚病になった飼い犬の漢方薬を作って欲しいという患者さんの依頼で、わんちゃん猫ちゃんの漢方薬を作ることがありました。
肝臓病や癌が治ったことから、患者さんの紹介で、犬猫の漢方薬の希望が来るようになりました。なかには、動物愛護の活動をしている方も来られています。
親しくなって、今の日本の動物たちを取り巻く状況を知り、諸外国(主に西側先進国)と比べて、あまりにも遅れていて今現在も苦しみの中で生きている、死んでいく動物たちの多さに無力感を感じるようになっていきました。
特に、数年前の大矢誠の猫虐殺事件は、残酷すぎて今でも思い出すと息が苦しくなります。
厳罰を求める署名活動に協力しましたが、なんと軽い判決だったことでしょう‥‥
猫保護活動をしている友人は頑張って500筆以上も署名を送ったのに、判決に怒っておりました。そして、もう署名活動なんていくらやっても無駄だと、その次に、公益財団法人動物環境福祉協会Evaさんが発起団体となった「動物虐待事犯を厳正に処罰するために法の厳罰化を求める請願署名」には見向きもされなくなりました。
私は、大矢誠の判決が軽すぎたのは、法律の甘さに根本原因があるのだから、苦しんで亡くなった猫たちのためと、未来の虐待に合う動物を少しでも減らすために協力しました。
別の猫ボランティア友人の協力と、ある団体の協力を得て、3度にわたって、計1237筆郵送しました。
厳罰化にあたってはハードルが高かったのに、成功したのには、Evaを率いる杉本彩さんや活動してくださった様々な方々の働きかけと、約25万筆の署名の力が大きかったのだと思います。
しかし、動物虐待事犯に対する罰則が厳罰化になったとはいえ、相変わらずひどい虐待事犯にたいしての判決は、まず実刑になることはなく、軽いままです。
また、生体販売に対する規制も、少しずつましにはなっていますが、ペットショップの裏側では、売買商品としての仔犬仔猫を生むための道具として今も悲惨な扱いを受けています。松本市の無麻酔帝王切開の繁殖業者など氷山の一角です。
現行の動物愛護法に違反していても、行政が迅速に動くことはありません。
飼い主による虐待、地域猫に対する虐待や、地域住民とボランティアとのもめごとなど、さまざまな問題が存在します。
本当に目を覆いたくなる悲しい現実にうちのめされます。でも、被害を受けているのは圧倒的な弱者である動物たちで、その加害者は私たち人間なんですよね。
見て見ぬふりをするのは、加害者を許すこと、認めることになってしまう、私たち人間が改善していか
ねばならない意識を、強く感じました。
ただの大阪のおばちゃん、猫好き、動物好きのおばちゃんの私が、地域猫の虐殺事件をきっかけに、この「大阪府市共通の動物福祉条例制定を陳情する署名」を作成しました。
この署名用紙は1年くらいかけて作成し、昨年の後半から、動物ボランティアの友人や、サイトの知人、動物関係のイベントの参加者の方々、職場に来られる動物好きの方々などに、お配りしていて、今現在(2023年11月4日)1900筆以上集まった状況です。
動物福祉条例の中身は、あくまでひな形です。繁殖業に対する規制は、明らかに現行の動物愛護法違反であっても、行政が動かないので、繁殖業に対しての査察や取り締まり、問題のある事業者への資格はく奪など実効性のある仕組みを、地方で確立することが目標です。
国の規制と実効性を担保する仕組みがなかなか進まないので、地方から変えていこうという意図です。まず、私の住む大阪で、動物福祉行政を成立させて、その動きが他の地方に広がっていくことを希望しています。
先に記したように、動物福祉条例の内容はあくまでひな形であって、スペースが限られていますので、できるだけ簡潔にまとめています。
具体的な内容に不備や疑問点があるかもしれませんが、大阪府知事または市長が、動物福祉を政策に実行されることが叶ったあかつきには、警察、行政や動物愛護の専門家、まともな繁殖業の方々、各種愛護団体、地域の動物ボランティアなどで実行委員会を組織して、よりよい内容に改正していけばいいと思います。
行政がアニマルポリスを組織するのはハードルが高いのは、わかっていますが、少しでも今よりましな制度ができるきっかけになればいいと思います。
国の法律改正(動物の所有権やモノ扱いから尊重されるべき命への改正)が先である状況を承知していますが、署名の筆数が多ければ、少なくとも、知事や市長がその号令をかけてくれさえすれば、行政や警察と連携し、今よりもっと実効性のある半民間の組織を創設することも可能だと思います。
私一人の力では、たいして署名を集めることはできません。
これからも関西各地の動物保護団体、保護猫カフェなどに連絡して協力をお願いするつもりですが、見知らぬ人間が信用されないのは常でしょう。
このHPを見て下さった、心優しい全国の皆様に、お願い申しあげます。
どうか、「大阪府市共通の動物福祉条例制定を陳情する署名」に賛同していただけませんか?署名用紙をダウンロードして印刷し、ご自身やできればご家族、ご友人に、署名をお願いします。
私自身も猫を飼っていて(今後保護猫が増える可能性大)、仕事に勤務し、高齢の母を世話する生活で、なかなか署名活動に割ける時間が限られていますが、精いっぱい努力していく所存です。

私も人生の更年期に入り、いつまでも元気で活動できる保障はありませんが、せめてまだ余力を振り絞れる間に、今よりまともな動物行政が実践される日本になりますように、苦しんでいる動物たちを早く解放できますように、頑張って署名を集めていきます。
最後までつたない文章に目を通していただいて、本当にありがとうございます。
全国の、もの言えぬか弱き命のために、活動してくださっている皆様方、動物への命の尊厳に関心をもって下さる方々に深く感謝しております。
この署名についてのお問合せ先⇒問合せフォームへ